(・_・)b

Since July 08, 2008 (Vol.10)

クリップ付き鉛筆

昨日、超現を観に行った。
現存するのか、今どこにあるのか、
それも不明な他のバージョンが、3点あると知り、
いつか観てみたいと思った。

040672.gif

美術館等では、筆記具として、
鉛筆の使用のみ認められる場が多い。

作品リストに、ちょっとした感想を書いたり、
ココに貼りたい大好きな作品名に丸を付けたり、
確実に使用するので、自前を持参している。

場所によって、貸出し用鉛筆は、
普通の鉛筆か、携帯用のクリップ付きタイプである。
pencil.jpg
こんなの

我々も、このタイプのクリップ付き鉛筆を長く愛用していた。
それは、名前が変わる前の損保の美術館でも然りで、
当然ながら注意をされた事は一度もない。


昨日も、リストの好きな作品名に丸を付けて、
楽しく鑑賞しつつ、隣の展示室に向かおうとすると、
さっきから何故か、こちらを気にしていたらしき、
係員の年配女性に声を掛けられた。

いつ頃だったか、庭美でも、
ずっと静かに座っていた、品の良い係の女性に、
わざわざ立ち上がって声を掛けられ、
「次回は◯◯で、◯日から開催いたしますので、
是非またいらしてください」的に、
とても丁寧なお誘いを受けた事があった。
なんだか嬉しくて、どこかの(・_・)bに書いた記憶がある。

026732.gif

今回も、その類かと思っていたのに、
「あの、ちょっと失礼いたします。」と、
私のクリップ鉛筆を確認された。

咄嗟すぎて『あ、これは自分の…』と答えると、
「失礼いたしました」と、すぐに引き下がった。

その年配女性は、クリップ鉛筆を知らなかったのか、
それとも、普通の形の鉛筆しか認めなくなったのか、
それはわからない。

pencilset.jpg
★キャップ付き 携帯用えんぴつ★(10本組)
きっと他所では見咎められないよ(・_・)b

その後も、ずっと見られていたのに気付き、
とてもショックだった。
私が作品に何かする人間に見えたのだろうか…

そんな見当違いな事を気にする暇があったら、
ガラスケースに大事に展示された三作品以外の、
展示・収蔵作品の傷みっぷりを気にして欲しい。
多分、もう、あそこに赴く事はないので、
好きな作品は、しっかり観て来た。

今年最後の美術鑑賞は、
こんな感じで、とても寂しいものとなった。
[ 2014/12/24 ]
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